推しを応援すること
私は推しに対して常にポジティブな感情で応援したい。
楽しく好きな人を応援したい。
たとえ盲目的なオタクだとか、お花畑だと言われても、推しに対して否定的な意見を見たくないし言いたくない。
推しを応援する事は、楽しくてワクワクする幸せな趣味なのだ。
だからこそ「推しの炎上」という超ネガティブな話題に対しての感情は、吐き出せずにいた。
というか掘り返す事になるから吐き出したくなかった。
推しの炎上に反応する人々にブチキレつつも、いつまでも推しの炎上を引き摺ってしまっているのは、ファンの私だったのに。
先日のブログは、今まで積もりに積もった怒りや悲しみの感情を書き殴っただけの物だ。
いつまでもうだうだと考え続けるのがもう嫌だった。
人にはなかなか話せない事を、見知らぬ第三者に同意してもらいたかったのかもしれない。
書き捨てる予定だったから、はてな匿名ダイアリーの方に書けばよかったのかもと思った。
でも私の感情の掃き溜めが、思ってた以上に読んで貰えて、星を貰えて嬉しかった。
自分の考えを文章にしてみると、家のパソコン周りのケーブルみたいにこんがらがっている脳内が少しだけ整頓された気がした。
そうだ、私は小学生の頃から整理整頓が何よりも苦手だった。
だから自分の脳内整理のために、推してて感じた事や思った事を他にも書いてみようかなと思った。
私は好きな物の良さは広く知ってもらいたいし、布教したいオタクだ。
だから推しの素晴らしいところを具体的に書き連ねて行きたい所だけども、最初に推しが炎上したという激ネガティブ記事を製造してしまったので、ここではとりあえず推しのお名前は伏せておこうと思う。
はてブロで推しが居るいろんな方の記事を読んでると、文章が上手いな…と凄く思う。
それはきっと推しに手紙を書く習慣があるからだろうか。
普段から推しという芸術に触れて感受性が豊かだからだろうか。
相手に「伝えたい」という気持ちにパワーがあって尊敬する。
同じようなオタクに囲まれているとうっかり忘れがちになるけれど、誰かに夢中になって、全力で応援するという事は当たり前の事ではない。
その推せる対象に出会えたことはとても凄いことだと思う。
オタクは推しを推している事を誇っていい。誇っていこう。
とりあえず私の推しは最高です。